陸奥国巡り(2)
カテゴリ: 旅日記 / テーマ: 国内、史跡・名勝巡り / ジャンル: 旅行
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さて、後藤伍長さんとお別れして、今度こそ十和田湖を目指します。
十和田湖の前にまず奥入瀬(おいらせ)渓流で滝なんかを見に行く事にしました。

山道をひたすらぶんぶん走りますと、だーんだん、疲れてくる……。
車の運転は好きなんですが、なるほどやっぱり疲れるもんですねー。
一度山道で事故ってるので、それを繰り返さない為にも慎重に運転。

12時前に、奥入瀬渓流センターに到着。
お土産品を眺めながら、ご当地キティに笑いながら(三味線キティとかはねとキティとか)
ご、ご当地キティを集めるのも悪くないかもしれん……(笑)
今後それは検討しておくとして。


森林浴をしようということで、レンタサイクルを借りて渓流沿いを走ることにしました。







淡路島も大概自然に囲まれては居ますが、ここほど素晴らしくはないです。
私はどっちかというと、海より山の方が好きですが、奥入瀬渓流はもうホント最高。
川のせせらぎ、野鳥の鳴き声とか、目も耳も楽しませてくれますd(>v<)

時々ヤマセミも出てくるという、奥入瀬渓流。ヤマセミ、カワセミでもいいから、
何か珍しい鳥見たかったなー、欲を言えば写真撮りたかったー。




【奥入瀬渓流】
青森県十和田市にある、約14kmの奥入瀬川の渓流。
渓流沿いには幾つもの滝が点在し、「瀑布街道」と呼ばれています。
銚子大滝、阿修羅の流れ、雲井の滝など、多くの景勝地があり、
新緑と紅葉の季節は特に美しいです。
1928年、十和田湖と共に名勝及び天然記念物に指定。
1936年、十和田国立公園に指定。
1952年、特別名勝及び天然記念物に格上げ。




14キロ走りきれたらよかったんですが、さすがにそこまでの体力はなく……
(十和田湖まで走ってしまったら、車を取りにまた引き返さなくちゃならない)
1時間ちょい走って自転車を返しました……滝、ちょっとでも見れたから良いや。

自転車を返した後、今度は自転車で走った道を車で再び走り、
また山道をグネグネ走って十和田湖へ向かいました。



十和田湖。

なんか、琵琶湖とは違って、綺麗さを感じるんだよなー。
(すいません、琵琶湖が綺麗だとはあまり思わなくて……)
環境の所為かもしれませんね、山の中にありますもんね。

とにかく気持ちが良かった。


ところで、奥入瀬渓流で色々植物をみたんですけど(八甲田山でもね)
私、ふきのとうって見たことなかったんですよ……_| ̄|○ l!i!l
母上が、「これでしょ」って言うのを、パチリと撮ってみました。



いくら田舎に住んでいたとしても、その田舎にさえ生えていないふきのとう。



さてさて、山の中を1時間ほどドライブの後、十和田湖畔にある休屋へ。
(お店の名前ではなくて、地名なんです、"休屋")
この付近には、十和田湖は勿論、芸術家であり、詩人でもある高村光太郎さんが
作った、「乙女の像」が置かれています。(奥さんに似てるらしいです)

湖畔のレストハウスで、空き空きのお腹を、川魚の定食で満たしました。
川魚、食べた事がなくて新鮮な気持ちでありがたーく頂きましたよ。
とってもおいしかった(^^)

残念ながら、時間もなく、疲れもあったので、乙女の像はスルーしました。
行く前はあれほど「光太郎さん、光太郎さん」って「智恵子抄」を片手に熱く
語ってたのにね、この親子は全く(笑)

◇◇◇


さて、十和田湖から次は黒石市へ。
ここでの目的は、温泉と、こみせの街並み。
ナビでこみせの街並みのある場所までセットして、出発。
走ってる途中で、突然県境を越えて(秋田県に出た)二人で大興奮しました(笑)
十和田湖の半分は秋田県だったのね……。


途中で道の駅で休憩し、母上と運転交代。
私のわがままで、こみせの街並みをリクエスト(一時やめようかと思ってた……)
1時間くらい走って、黒石市到着。






【こみせの街並み】
黒石市中町地区の「こみせ」は藩政時代に考案された木造のアーケード。
歩行者は冬の吹雪や夏の日照りなどを避けながら、買い物もできる。
四季を通して解放されているが、柱の痕跡によると、本来は「蔀(しとみ)が
入っていたとみられる。

黒石は明暦二年(1656年)に黒石藩祖・津軽信英公が津軽藩から分知されて以来、
330年余りにわたり城下町として栄えてきた。
特に青森方面へ通ずる街道の要衝であった中町は、造り酒屋や呉服屋などが軒を並べ
前町・横町とともに、商店街の中核を成していた。

「こみせ」を主体とした「伝統的建造物群」は全国でも唯一で、この中の「高橋家」は、
「国指定重要文化財」である。(案内板より)

(※蔀:子を組み、間に板をはさんだ戸。日光・風雨をさえぎるためのもの。
普通、長押(なげし)から釣り、水平にはね上げて開き、L 字形の釣り金物で固定する。
平安時代に現れ、寝殿造りの住宅や社寺建築などに広く用いられた)

(※津軽信英:津軽藩藩祖・津軽為信の孫であり、石田三成の外孫にも当たります。
三成の娘が、津軽藩二代目・信枚の側室だったので)



さて、私は全国の道も、スタンプを集めるかのように探し続けているわけですが。
(単なるモノズキなんですよ、はい)
勿論、こみせの街並みも、この街並みの写真を撮ろうと思って訪れたんでなく、
単に、「日本の道100選」プレートを探すべく走り回ったわけで……(爆)
(いや、石田三成のお孫さんの街だとは思わんかったけどねー)

母上に、しばらく車の中で待機してもらって(10分くらいで済むから!つって)
「道」と書いたプレートを探して、北から南を走る走る。
大概、プレートは顕彰碑になって、どこかに建ってるんですが、それがどこにもない。
ぜえぜえ息を切らせながら走り回って、ないよないよとおろおろしてたら……。



板に張ってあった……_| ̄|○ l!i!l

しかも車を停めておいた駐車場に程近い場所……。
車から出た時に気が付かなかったのは、このプレートの前に車が止まってたから。
くっそー、無駄に疲れたわーーー!と呆れ半分笑い半分で無事、撮影終了。

ちなみにアーケードから撮った写真はこちら。



この後、黒石市にある温泉に入ってリフレッシュして、ホテルへ。
ホテルは最上階で、津軽富士が窓から見える絶景ポイントでした、すごかった!


……あ、ちなみに面白いのも発見。
雪の降り積もる地域にはきっと当たり前の事なんだろうけど……



雪が積もっても大丈夫なように、信号機はみんな、縦なんだね……!!
これにはびっくりしましたー。
Edit / 2008.10.05 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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プロフィール

星雁

Author:星雁
「本能寺の変」から400年後の
6月2日に生まれた歴史スキー。
基本、時代に関しては雑食。
史跡を巡る旅が今のところ
一番のお気に入り。

Photo:
青年期宮本武蔵像(岡山県美作市)

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