
徳島に行ったら、絶対にいきたいと思う場所。
それが、脇町の「うだつの町並み」と「祖谷渓」。
うだつが残る町並みといえば他にも、長野県にある「海野宿」とか、岐阜県美濃市。
同じく徳島県のつるぎ町もうだつがあります。
元々は防火目的で立てられたものが、裕福の象徴されたのは明治時代に入ってから。
うだつ一つ建てるのに膨大なお金が必要でしたから、こんなものを建てられるのは
金持ちじゃないと、ということで、出世ができず、今後裕福になるかの見通しも立たない
ことを「うだつがあがらない」と言うそうです。
分かるかな?画面左の、藍商佐直(吉田家住宅:市指定重要文化財)の屋根の上に
うだつがあがってるのが……。
◇うだつの町並み(徳島県美馬市脇町)◇「藍作り」が阿波国(徳島県)の代表的な産業として発達し、
陸上交通・水運いずれもに恵まれ、徳島県の"第三の都市"として
江戸時代に繁栄した町。商人たちが裕福さを象徴して取り付けた「うだつ」と、
昔を感じさせる古い町並みが美しい。
文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けているほか、
建設省の「日本の道100選」「都市景観100選」にも選ばれている。
【うだつ(卯建)】うだつ「卯建」は、二階の壁面から突き出した漆喰い塗りの袖壁です。
江戸時代は火よけ壁とも呼ばれ防火の役目をしていましたが、
明治時代になると防火よりも装飾に変わってきました。
裕福な商家は富の象徴として、この「うだつ」を競ってあげました。
ことわざ辞典に「いつまでもぐずぐずして一向に出世できない」ことを
「うだつが上がらぬ」と記してある。(案内板より)